この記事の結論

  • 書類は、手元にあるもの・外へ頼むもの・自分で作るものに分けます。
  • 外へ頼む書類は、発行日数と依頼の締切を先に確認します。
  • 最後は、今回の公募要領(=募集のルールをまとめた公式資料)の提出一覧と一つずつ照合します。

一覧を3つに分ける

まず、書類の名前を全部理解しようとせず、「誰が用意するか」で分けます。

書類は「誰が用意するか」で分けます
手元にある

決算書・確定申告書など

年度・必要なページ・保管場所を確認
外へ頼む

見積書・証明書・様式4など

依頼先・必要日数・受付締切を確認
自分で作る

事業計画・経費の内訳など

入力項目・数字・見積との一致を確認

持続化補助金の準備例です。実際の提出物は、事業者の区分と申請する回で確認します。

以下は持続化補助金・第20回の準備の例です。法人・個人や、申請する条件によって必要物は変わります。

書類を三つのファイルに分けて整理する人
必要な書類を分けて、そろったものと、これから準備するものを確認します。

1. 手元にある資料は、年度とページを確認する

法人なら決算書、個人事業主なら確定申告書などを確認します。 同じファイル名でも、前の年度や一部のページだけになっていないかを見ます。 設立・開業して間もなく資料がない場合は、募集要領にある代わりの書類を確認します。 会社名・住所・売上の数字を、申請画面に入れる情報とそろえます。

2. 外へ頼む資料は、必要日数を聞く

見積書、各種証明書、様式4(=商工会・商工会議所が発行する書類)などです。 第20回の様式4の受付締切は12月4日で、申請締切の12月15日より早く来ます。 依頼先、頼む日、受取予定日、未着のときに確認する日を記録します。 様式4の依頼手順も確認してください。

3. 自分で作る資料は、計画と費用を合わせる

様式2は事業と取組の説明、様式3は経費や資金の計画に関わる入力項目です。 計画にない買い物が経費に入っていないか、見積の数量や税の扱いが一致するかを確認します。 特例(=条件付きで上限が変わる仕組み)や加点(=条件を満たすと審査で評価される項目)を使うなら、証明や誓約も照合します。

添付する前に、ファイルを一度開く

  • 必要なページが全部あるか。文字や金額が読めるか。
  • 今回の申請に合う年度・会社・公募回か。
  • 指定された形式、容量、ファイル名になっているか。
  • 必要な箇所の署名などがあるか。

ファイルを保存しただけで準備済みとせず、開いて確認できたものにチェックします。

次にすること

公式の提出一覧へ、保管場所と準備状況を書き込みます。 外へ頼むものがあれば先に連絡し、準備の予定表へ日付を入れましょう。 モラエタでは準備状況を整理できます。提出先が求める原本やファイルは本人が保管します。

よくある質問

すべての書類をPDFで添付しますか

申請画面へ入力する項目と、添付する書類があります。公式の一覧で、それぞれの提出方法を確認します。

開業直後で、確定申告書がまだありません

自分の開業状況に合う代替書類を、募集要領と事務局へ確認します。別の人の例をそのまま使わないようにします。

モラエタに資料を入れれば、提出も終わりますか

公式の申請は別です。必要な資料を確認し、本人が公式システムへ入力・添付・送信します。