この記事の結論
- 創業型では、開業日と特定創業支援等事業(=市区町村などが行う、要件を満たす創業支援)を受けた日の両方を確認します。
- 第4回は、2つの日付が2025年12月15日〜2026年12月15日に含まれることが要件です。
- 証明書を頼む窓口へ先に連絡し、その間に「誰に何を売るか」を計画にまとめます。
「開業して1年以内」だけでは決まらない
創業型は、創業したばかりの人なら誰でも使える制度ではありません。 開業日と創業支援を受けた日を、両方とも確認します。支援は、どの創業セミナーでもよいわけではありません。 受けた講座や相談が対象の支援か、市区町村の創業担当窓口へ聞いてください。

2つの日付を確認する方法
- 開業日:個人は開業届、法人は登記など、募集要領で指定された資料を確認する。
- 支援を受けた日:支援の修了記録や、市区町村が発行する証明書を確認する。
「証明書を発行した日」と「支援を受けた日」は同じとは限りません。 日付の扱いは、証明書を発行する窓口と第4回の公募要領(=募集のルールをまとめた公式資料)で照合します。
窓口へ聞く内容の例
「創業型の第4回を検討しています。開業日は○月○日、受けた支援は○○です。 対象の支援に当たるか、証明書を発行できるか、発行までの日数と必要書類を教えてください。」 これから支援を受ける場合は、受講・修了・証明書の発行が期限に間に合うかも聞きます。
売上が少ないときは、確かめたことを書く
架空の焼き菓子店なら、「贈答用の注文を増やしたい」という計画が考えられます。 試験販売で聞いた希望、実際の問い合わせ、作れる個数、見積を材料にします。 将来の売上は実績として書かず、客数と単価から考えた「目標」として示します。 申請時点で事業活動をまだ始めていない場合も、補助事業の終了までに開始するなどの条件があります。 詳しくは創業型の公式サイト ↗を確認します。
通常枠と比べるときのポイント
第4回の創業型は、原則上限200万円、補助率(=補助される割合)2/3です。 上限を追加する特例(=条件付きで上限が上がる仕組み)には、別の要件があります。 金額の大きさだけで選ばず、開業日・支援の記録・必要書類で比べます。通常枠との重複申請はできません。
次にすること
2つの日付と証明書の状況をメモし、創業型の制度ページで対応する準備を確認します。 モラエタでは下書きを作れます。公式サイトへの入力・必要書類の添付・送信は本人が行います。
よくある質問
創業セミナーを受けていれば対象ですか
すべてのセミナーが対象ではありません。受けた支援の名称を、市区町村の窓口へ伝えて確認します。
売上がまだなくても準備できますか
できます。開業・設立の状況と事業開始の期限を確認し、試験販売や聞き取りなど、実際に確かめた材料を集めます。
証明書はどこへ頼みますか
特定創業支援等事業の証明書を発行する市区町村の窓口へ頼みます。発行条件と必要日数を先に確認してください。